Why, 交換留学?②

 
はい、ビザ取得に向け毎日ばったばたしておりますが、やっと更新します!(不安で胃がチクチク)
 
 
②では海外留学の種類と、その中で私が特に「交換留学」という方法を選んだ理由について書きたいと思います。
 
 
 
まず、「留学」と一口に言っても、その形態は人によって様々です。そのため、自分のやりたいことや予算、期間に合わせてその方法を考えるのですが
 
 
よくあるパターンとしては
 
 
①交換留学(短期/長期)
 
②ワーキングホリデー(+語学学校)
 
③海外インターンシップ(+語学学校)
 
④エクステンション(+インターンシップ)
 
⑤海外ボランティア
 
⑥放浪の旅
 
⑦海外の大学や大学院に正規入学
 
⑧大学や大学院への私費休学留学
 
 
 
この辺が挙げられるかなと思います(多)
 
 
 
今挙げたものはあくまでも、私がインターネットで調べた情報や先輩方のお話から知った大きな枠組みなので、実際にはさらにたくさんの方法があると思います。
 
 
私はこれらの中から①の交換留学という方法を選びましたが、これは文字通り「協定を結んだ大学同士が学生を相手大学に一定期間派遣する制度」です。
 
 
この方法の一番のメリットはなんといっても
 
 
「経済面」だと個人的には思います。
 
 
 
 
留学を決意してからというもの、様々な留学方法とそれにかかる費用について毎日毎日ググりまくっておりました。
 
するとまあ悲しいかな、英語圏に留学するにはとにかくお金がかかる!!!!!!(覚悟はしていたけど)
 
 
イギリスの場合に限ると、
語学学校や大学における1年間の授業料はだいたい250万円〜350万円。寮費は毎月8〜12万円(年間100万円以上)。
 
それに加えて1年分の生活費やら何やらを合計すると…
 
 
 
……(  Д ) ゚ ゚
 
 
 
 
文字通り目ん玉飛び出ました…()
 
 
 
 
 
イギリスじゃないにしても、アメリカやカナダを含む欧米諸国は日本よりも物価や授業料が高いため、ごくふつ〜の家庭に育つ私とって私費留学は経済的にかなーり厳しいということが調べれば調べるほど明らかに…。
 
 
 
もちろん②のワーキングホリデーのように働きながら学ぶというのも一つの方法ですが、がっつりフルタイムで授業を受けたい人にとってはそれも中々難しい。
 
 
さらにイギリスのワーキングホリデーは抽選によって就労の権利が割当たるシステムになっているので、外れる可能性も大いにある…。
 
 
 
もうネイティヴ英語圏に留学するのは無理なのかなあ〜ぁああぁ(;ω;)と半泣きで悩んでいた私に、ある日突然素敵な情報が舞い込んできました。
 
 
〜ゼミの帰り道〜
 
教授「ねえ、海外興味あるんだよね?」
 
私「そうなんですよ〜でも中々良い方法がわからなくて〜お金ないし〜(うじうじ)」
 
教授「なんか先月ロンドン大学とウチ、協定結んだらしいから説明会行っておいで(さらり)」
 
私「えっ」
 
教授「15分後に始まるから(さらりPart2)」
 
私「えっっっっ」
 
 
ええ、もちろんそのまま説明会会場に猛ダッシュしましたとも(スマートさの欠片もない)←
 
 
そんなこんなで(?)ラッキーなことに自分の所属している学部とロンドン大学がつい1ヶ月前に協定を結んだことを知ったのです。
 
さあ汗だくになりながら説明会に臨んだ私ですが、説明会が終わる頃には気持ちは完全に交換留学。笑
 
 
ロンドン大学SOASはまさに私がやりたかったことができる場所であり、多様性に溢れる雰囲気もまたパーフェクト!!!!しかもあのキングスクロス駅が最寄り駅だなんて!!!!!完璧すぎ!!!!!!!!!!!決定っしょ!!!!先生ありがとう!!!!!(この頃の私はまだIELTS7.0の厳しさを知らない…)
 
 
そんなこんなで交換留学に申し込むことを決めたのでした。
 
 
さて真面目な話、この大学間協定なのですが、ヨーロッパのように物価の高い国に行く場合はかなーりお得(だと個人的には踏んでます)
 
 
どのへんがお得かと言うと
 
 
①日本の大学の授業料だけで行けちゃう。つまり向こうでかかる学費は免除!
 
 
②学校を通して毎月もらえる奨学金に応募できる(面接などで審査されるため金額はまちまち。私は月10万円で返済義務なしのものを頂けることになりました…ありがたや…涙)
 
 
③大学の代表として行くので気持ち的にも俄然やる気が出る
 
 
④向こうで取った単位が日本でも認めてもらえる(ものもある)
 
 
⑤留学後に後輩たちに自分の経験について大学を通して伝えられる
 
 
 
もちろん③で述べたように、あくまでも大学の代表、学部の代表として行かせてもらう分、責任や義務みたいなものは大きくなりますが、それもまた気が引き締まって良いと思います(特にだらけ癖のある私のような人間にとっては)(震え声)
 
 
 
私の大学に関しては大体出発の前年秋ごろに申し込み締め切りがある場合が多いので、これから留学を考えている方はHPやらポスターやらで調べてみたら良いと思います(´ー`)
 
 
 
私はあくまでも「大学生として」外国で生活をするというのが希望だったので、交換留学を選びましたが、もちろん人によってはインターンシップやボランティアなどの方が合ってる!って方もたくさんいらっしゃると思います。
 
 
ただ私と似たような目的の方で、ヨーロッパのように物価の高い地域に行きたいなと考えている方にはオススメですよってお話でした〜
 
 
 
長々書いちゃいましたがこの辺で。
ビザちゃんと下りますように(懇願)
 
 
以上!