Why, 交換留学?①

 

はい、どーも。Risakoです。
前回の投稿はFBシェアが初めて300を越えまして、ブログ初心者の私はどぎまぎしております。
まあそれだけみなさん長期留学について興味があるってことなのかなと!
 
 
失敗談も含めて、なるべくたくさんの人の参考になるようなブログを書いていきたいと思います(失敗談しか書けなくなりそうで怖い)
 
 
 
今回は長期留学と言っても色々ある中、なぜ交換留学を選んだのかについて、留学の動機にもちょこっと(がっつり?笑)触れつつ書いてみたいと思います。
 
 
 
とりあえず私が今回長期留学をする目的としては
 
「日本での専攻とは違うテーマを」
 
「今まで自分が生きてきた場所とは全く異なる環境で」
 
「様々なバックグラウンドを持つ人達と」
 
「もがきながら(重要)勉強したい」
 
というのがメインになります。
 
 
 
 
・北海道(実家からチャリで20分)の大学
・心理学専攻
・アカペラサークルに所属
・コールセンターでアルバイト
・留学生たちのサポート(と称した遊び)
 
 
 
 
この辺が軸になってる私の大学生活というのは、私自身がどこかの時点で何かを選択したことにより成り立っているわけで。
 
 
 
今の生活に対して不満があるわけでも
何かを後悔しているわけでもないし
個人的には最高の3年ちょいを過ごしてきたなあと思っているんですが
 
 
「"もしも" あの時 ○○を選んでいたらどんな大学生活だったのかなあ」
 
 
って思うこともたまーにあるわけなんですよね!笑
それは専攻だったり、サークルだったり、毎日の過ごし方だったり。
 
 
知りたいことも、やりたいことも、まだまだたくさんある。
 
 
だからと言って今さら専攻を変えたり、サークルに入り直したりというのは、(人によるけど)少なくとも4年生の私にとっては、なんとなくハードルが高い……(´ー`)
 
 
特に私の場合は、「人の多様性と自己表現のあり方」について、そして「それらが世界経済に与える影響」について学びたいと思っておりました。
 
 
"人間を学ぶ" という意味では自分の専攻である心理学と似ている部分もありますが、他分野の知識はやっぱり腰を据えて学ばなければ身につかない。だからといって今の専攻を変えたり、同時に取り組もうとして中途半端になるのも嫌。。。
 
 
そんな中、私、何を思ったかこの全く専門外の分野をあえて海外で勉強してみるということを思いついちゃったわけです。
 
 
( ̄ー ̄) ~思考中~
 
・国際社会経済学とメディアの勉強がしたい。でも専攻が中途半端になるのは嫌だし大学院に行く時間とお金の余裕はない。
 
 
・留学生のサポートを通じて、逆に自分自身も「外国人としての日本人」として暮らす経験をしてみたいと考えるようになっていた。
 
 
・英語がもっとうまくなりたい
 
 
 
……心理学の卒業単位取り切ってから経済学の勉強しに留学しちゃえばよいのか!(∩´∀`)∩←
 
 
 
と安直な結論に至ったわけです(ゆるすぎ)
 
 
海外に留学するということは右も左もわからない世界で真っ白な状態から、もう一度大学生活を送ることができる格好のチャンス。
 
正直日本では今さら…って思ってしまうことにも比較的簡単に挑戦できる(気がする)
 
そんな何事にもチャレンジしやすい環境に身をおいて、良い意味でしがらみのない環境で毎日を過ごしてみることで、もっと深く自分のことを理解できたり、今まで見えてなかった世界が見えてくる(かもしれない)
 
そう考えたわけです(どちらにせよ安直なことには変わりない)
 
 
もちろん英語だってもっと綺麗に話せるようになりたいし、正式な文書とかビジネスメールなんかをさらっと作れるようになりたい(Writingのゴミ具合をなんとかしたい)
 
 
 
そして何よりディスカッション(真顔)
 
 
 
実は私、日本では留学生向けの授業をいくつか取っておりまして(国際交流科目ってやつですね)毎回留学生たちに混ざってディスカッションをするんですが
 
 
 
とにかくみんな、うん、すごい(ボキャ貧)
 
 
 
英語のスピードはもちろんですが、意見が出てくる出てくる。笑
 
 
 
私が頭を雑巾ばりに捻って捻ってやっとのことで絞り出した意見はほんの2秒で論破され。
 
 
英語も早い(そして強い)
 
 
議論の展開もとにかく早い。
 
 
にも関わらず突然飛んでくるボールたち(豪速球)
 
 
留学生  "What do you think about it, Risako!? as a Japanese!!?!??(りさこは日本人としてその辺どー思う‼︎⁈‼︎)"
 
 
 
私 "そそそそSorry(;ω;)!?!?!?!!" ←油断してた
 
 
 
 
 
デッドボール(^o^)←
 
 
 
 
 
 
何よりみんな自分の意見に揺るがぬ自信を持って話しているんですよね〜。
人の意見を聞き入れない訳ではなく、あくまでも柔軟に、色んな意見から大切な要素を抜き取って、次の意見につなげる的な。
 
 
心理学的に日本人は周りに合わせていわゆる "空気を読む" ことを重視する文化を持つと言われていますが(なんかの授業で習った) 
 
 
それは日本の一般的な授業形式にもかなーり影響を受けているのかなと。
 
 
そりゃ高校時代までみたいに机に座ってただ言われたことを暗記しているだけじゃ
 
 
論理的思考力
 
瞬発力(これ重要)
 
発想力
 
相手に意見を主張して納得させたり、相手の意見と自分の意見を組み合わせてより良いアイディアを生み出す能力(長い)
 
 
みたいな力は身に付きづらいよな〜と、ディスカッションやプレゼンテーションの圧倒的な経験不足と自分の実力不足を痛感していました。
 
 
 
最初の投稿に書いたように、新しいことに飛び込むのが大好きな私にとって、海外留学は人生において絶対に経験しておきたいものであり、この経験を通して、社会に出る前に少しでも自分の能力を伸ばしておきたいと考えた訳です(ちょっと真面目)
 
 
もちろん小さい頃からハリー・ポッターの大大大ファンだってことや(SOASの最寄駅はなんとあのキングスクロス駅!)
 
ディズニーやミュージカルが大っ好きな私にとって、芸術的で多文化的なロンドンという街が憧れだったってことも大きな理由の一つなんですけどね!
 
 
そんなこんなで留学を決めたわけなんですが(思いがけず長くなってしまった)
 
 
数ある留学方法の内、私が「交換留学」という方法を選んだ理由についても触れてみたいと思います。
 
 
 
②につづく。